toratousagiのブログ

節約&エコ暮らしがしたい主婦の雑記ブログ。「お金と時間をかけずに、生活の質をあげたい!」

植木鉢と花壇の土でも、生ゴミが消えた

キエーロには黒土を使用、と本やネット、色々なもので調べてみましたが、前回、培養土でも生ゴミが消えることが判明!!

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ならば!花壇に使われている真砂土でも生ゴミは消えるのでは?!

キエーロは、微生物が生ゴミを分解してくれるんだから、花壇の土にも微生物はいるし、原理的には一緒・・やってみよう!

 

ということで、植木鉢と真砂土(花壇の土)キエーロに挑戦しました。

ちょうど植木鉢と培養土で生ゴミ処理していた分の土をひっくり返したところだったので、そこへ花壇の土をイン!

 

米ぬか不要の黒土のようにはいかないと思うので、生ゴミを土に混ぜるタイミングで、近所の精米機から無料で頂いた米ぬかを混ぜます。


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米ぬかは、小さいポリ袋に入れて、ジップロックに入れ、ポリ袋をジップロックの外に折り返して、米ぬかをふりかける事で、ジップの溝に米ぬかが入らず、かつ米ぬかを外置きでも虫も寄ってこずに保存ができます^^

※逆にしっかりフタをしめていないと、虫が寄ってきます

 

もともと粉が入っていたものなので、袋もしっかりしてて、わざわざ新品ジップロックをおろさなくても、充分!この小さな消耗品の再利用が、家計にも結構きいてきます!さらに環境汚染に繋がっているプラスチック全体の3割は包装に使われているそうなので、プラスチックレス活動を少しでも実行できていて、嬉しいです♪

 

少し脱線しましたが・・

以前、EMぼかしを使ったバケツコンポストで失敗して、すごい目にあったことがあるので、出来るか出来ないかわからない生ごみ処理に挑戦する時は、少しずつ様子をみるよう学習したトラとウサギ。

 

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培養土の時には、生ゴミ5日分入った植木鉢ですが、3日分しか入れていません。

そして1週間の熟成期間を経て、中身をオープン!!


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黒土に比べて、残っている野菜くずの量は多め。

ただ、多めといっても、ほぼありません。

一番右端の写真の野菜くずは、ネギとじゃがいもの皮ですが、ネギはシャキッと感がまだ残っていて、ジャガイモの皮は、うすーく残っている程度でスコップで刻むと、サクッと感なく、ホロっと切れます。

 

残っていたのは、そのくらいで、他の野菜くずと思われる塊をくずすと、ホロホロ・・

ちゃんと土になってます!!!

そしてスコップで塊をくずしていくと、とてもフカフカ!!


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植木鉢の8分目程までしか土を入れていなかったのに、土のフカフカ感が増して、量が少し増えているように見えます^^

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今度は、この栄養がたっぷりあると思われるフカフカ土を使って、冬のお花を植えたいと思います!

毎年、お花を植える時には、粒状のゆっくり効くタイプの肥料を入れていたけど、今年は、肥料なしで!!

ビオラは、寒くなってからの方が、春先まで長く楽しめるので、10月中旬~下旬の暑さが落ち着いた頃に植えようと思います。

この真砂土は、どんな仕事をしてくれるか・・楽しみたのしみ